こんにちは。
今日は、イケハヤ氏のキンドル本第2弾「知らないとヤバいWeb3.0の重要性」って本をまとめたよ。
Web3.0って何?
簡単に言うと、「インターネット革命の歴史、第3弾」って感じ。
今はWeb2.0って言われていて、これからWeb3.0が来るけど準備はいいかい?ってこと。
だんだん興味湧いてきた。どうせならWeb1.0から順番に教えて!
OK。Web1.0からの歴史も含めて、ポイントを話すね。
「Web3.0」の書評まとめ
![](https://tousi-azarasi.com/wp-content/uploads/2022/01/WEB3書評まとめ.jpg)
ざっくり言うと
インターネットの歴史は?
- Web1.0 ホームページにより、個人が発信できる時代
- Web2.0 SNSにより、世界中の人と気軽に交流できる時代
そして「Web3.0」はどんな時代?
- IDやパスワードから解放される。
- 国家や企業の管理から解放される。
- 国内・海外問わず、アドレスだけで簡単に送金できる。
「Web3.0」の課題は?
- 操作が難しい。
- お金が盗難にあったり、無くなっても、誰も助けてくれない。
って感じ。
Web3.0を理解するために、歴史の説明から始めてくれている。
Web2.0の現在での問題点を挙げて、Web3.0ではどう解決されていくかがわかるよ。
現在進行中のWeb3.0会社の具体例もあるからね。
歴史から解説してくれるのはありがたい!
僕も使えるようになりたいなあ。
そうだね。僕もWeb3.0のアプリ使えるようになるために、じっくり読んだよ。
じゃあ詳しく掘り下げていくね。
インターネットの歴史
![](https://tousi-azarasi.com/wp-content/uploads/2022/01/インターネットの歴史.jpg)
Web1.0
「誰でも自由に情報を発信できること」が最初のインターネット革命。Web1.0。
1995年当時は、新聞やテレビ、本でしか、情報を発信する手段がなかった。
なので、情報を発信できる人はほんの一握り。
これが、インターネットの登場で、誰にでも自由に発信できるようになった。
当時は、ジオシティーって、個人でホームページを作れるサービスがあったね。
僕も聞いたことある!
Web2.0
Web2.0は2000年代後半。
フェイスブック、ツイッターなどのSNSの発達が、第2次インターネット革命。
気軽に交流や会話ができるようになった。
コンテンツもレベルアップしている。
Web1.0のときは、テキストと、解像度の低い画像だった。
それがWeb2.0では、動画や画像などのコンテンツも共有できるようになった。
「実名のフェイスブックは、日本では流行らない!」とかって聞いたことあるよね。
今ではたくさんの人がフェイスブック使ってるけど・・・
当時は僕も、実名は恥ずかしいと思ってたね。
「Web3.0」は何を解決するの?
![](https://tousi-azarasi.com/wp-content/uploads/2022/01/解決1.jpg)
IDやパスワードがいらない。
今って、何をするにしても、IDとパスワードを求められる。
いろいろなサービスにいろいろなパスワードで、管理するのも大変だよね。
Web3.0では、そもそもIDとパスワードを提供しなくていい。
ということは、個人情報も渡さないので、悪用も流出も関係ない。
しつこいターゲティング広告の心配もない。
いかがわしい広告を見たあと、他のサイトに行って、またいかがわしい広告が出てきて焦ることあるよね!
リーマン君だけだよ(笑)
国家や企業に規制されない。
Web3.0では、仮想通貨のウォレットは匿名。
なので、誰が使ってもわからない。
例えば、中国は仮想通貨を全面的に禁止している。
でも実のところは、全く規制できていない。
いくら仮想通貨を規制しても、そもそもユーザー情報がないので、中国人かどうかすらわからない。
じゃあ、中国共産党に捕まらないで済むね。
そういうこと。
国内・海外送金が簡単。
たとえば、田舎に住んでいる親が、海外に留学している子供に送金するとする。
- そもそも田舎にメガバンクはない。
- 車で1時間かけてメガバンクまで行く。
- お金がテロなどに使われないか、送る理由を調べられる。
- やっとのことで審査が通っても、手続きに時間がかかる。
- 手数料もバカ高い。
Web3.0なら、ウォレットを使って一瞬で送金可能。
ウォレットのアドレスさえ知れば、子供に直接送金できる。
手数料もなし。
銀行は、海外送金するのに、お金も時間もかかるんだよ。
それが当たり前だと思ってた。
実は銀行って、古い体質なんだよね。
グローバル市場になる。
実は、日本でアマゾンにアカウントを持っていても、アメリカのアマゾンで買い物できない。
- アメリカなら、Amazon.com
- 日本なら、Amazon.co.jp
- フランスなら、Amazon.fr
というように、URLが違う。
住所や、クレカなどの情報を、それぞれの国で登録しないといけない。
Web3.0なら、世界共通のサイトが1個だけでいい。
例えばOpenSea。
全世界のNFTがこの1つのサイトに集まっている。
真のグローバル市場ということ。
全世界に、自分の商品を見てもらえるんだね!
「Web3.0」の課題は?
![](https://tousi-azarasi.com/wp-content/uploads/2022/01/課題.jpg)
使い方が難しい。
ウォレットを作る時点で挫折する人も多いのも事実。
日本語対応しているものはほとんどないからね。
英語できない・・・
また、イーサリアムは手数料が高い。
時期によっては、3万円くらいかかるときもある。
アプリもできたてなので、バグも多い。
だから、仮想通貨が消える可能性だってあり得る。
お金が無くなっても自己責任。
操作を間違えたら、お金は戻ってこない。
ハッキングにあう可能性だってある。
IDやパスワードがないし、管理者は自分だから、忘れたら最後。
ウォレットにお金が入っていても、取り出せない。
みんな、IDやパスワード忘れた経験は、1度や2度じゃないよね。
覚えているほうが珍しい・・・
慣れるまで、管理は緊張しそうだね。
制度が未熟。
法律は全く追いついていない。
国が規制することだってあり得る。
ただ、ウォレットは匿名だから、さっきの中国の例みたく抜け道はあるらしい。
けど、みんながウォレットを使えるようになるのは、まだちょっと先だね。
2030年くらいって言われているよ。
まとめ
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まとめると
インターネットの歴史
- Web1.0では個人が情報を発信できるようになった。
- Web2.0ではSNSが広がり、世界中の人と簡単に交流できるようになった。
「Web3.0」ではどうなるの?
- IDやパスワードを使わず、サービスが受けられる。
- 国家や企業にアカウントをBANされることがない。
- 世界中、どこにいても、どこへでもお金を送金できる。
「Web3.0」の課題は?
- 使い方が難しいので、挫折する可能性がある。
- 自分のミス、盗難など、お金が無くなるリスクがある。
- 法律が未整備なので、何があっても助けてもらえない。
という感じ。
ここ最近、クリプト関連の本を読んだの3冊目だけど、Web3.0の世界はさらに便利になりそう!
なんか、ドキドキ、ワクワクするね!
ちょっとお金が無くなりそうで、ヒヤヒヤする感じもスリルがあってタマラナイ。
確かにリスクもあるけど、今のうちから始めて、免疫つけとくのもいいかもね。
クリプト関連本は、引き続きレビューするよ。
けど、ウォレット作ったり、イーサリアム買ったり、試した内容もアップするから待っててね。
OK!楽しみに待ってるよ。